サボテンは鉢植えで育てよう! そのメリットと栽培方法を解説!!

サボテンはさまざまな種類があり、幅広い世代に人気の観葉植物です。園芸店だけでなく、インテリアショップなどでもオシャレな鉢に入ったサボテンが売られています。サボテンはお世話がほとんど必要ないというイメージがありますが、全くお世話をしなくても大丈夫、というわけではありません。適切なお世話をしてあげれば、サボテンはゆっくりですが大きく成長します。
そこで、今回はサボテンを鉢植えで育てる方法を解説しましょう。

  1. サボテンの特徴
  2. サボテンが人気の理由
  3. サボテンを植木鉢で育ててみよう
  4. サボテンの花を咲かす方法
  5. サボテンに関するよくある質問
  6. おわりに

この記事を読めば、サボテンを上手に育てるコツもよく分かります。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.サボテンの特徴

サボテンは多肉植物の一種で、南北アメリカの砂漠地帯が原産です。現在は5,000~7,000種ほどの種類があると言われており、そのほとんどがトゲを持ちます。ちなみに、サボテンは多肉植物の一種です。多肉植物が葉っぱに水を蓄えているのに対し、サボテンは茎の中に水をたっぷりと蓄え、葉の代わりにトゲがあります。砂漠という厳しい気候条件の元で生き抜くために、このような形に進化しました。そのため、乾燥して栄養があまりない土でも育つことができ、環境の変化にも強いのです。

2.サボテンが人気の理由

前述したように、サボテンにはたくさんの種類があり、見た目も面白いものも豊富です。また、追肥や水やりなどをこまめに行わなくても育ちます。そのため、観葉植物やインテリアとして人気です。ガラスの鉢や空き缶などに植えられたり、美しいカラーサンドの中に植えられたりしたサボテンも売られています。

3.サボテンを植木鉢で育ててみよう

この項では、サボテンを植木鉢で育てるメリットや、サボテンの購入方法やお世話の仕方を解説します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.植木鉢で育てるメリット

サボテンは生命力は強いのですが、植物であることには変わりありません。造花のようにほったらかしにしておけば、やがて枯れてしまいます。特に、ノリを使って固めてあるカラーサンド(色つきの砂)に植わっているサボテンは、そのままにしておけば1年未満で枯れてしまうでしょう。ですから、サボテンを末永く育成したい場合は、植木鉢に植えて適切なお世話をする必要があります。植木鉢は植物を育てるための専用容器です。植物を育てるのに最適であるだけでなく、種類も豊富でオシャレなもの選べばインテリアにもなります。

3-2.サボテンと植木鉢の選び方

サボテンは、園芸店だけでなく、ホームセンターやインテリアショップ、100円ショップ・インターネットショップでも販売されています。コピアポアでもさまざまなサボテンを販売していますので、ぜひ利用してみてください。サボテンは1つ数百円~千円前後で手に入りますが、最初の1鉢は園芸店や園芸店のインターネットショップで買い求めるといいでしょう。園芸店では、サボテンを適切に管理しているので、同じように見えても育てやすく、枯れにくいのです。鉢は、サボテンを植えても十分にゆとりのあるものを選びましょう。素材は何でも大丈夫ですが、可能ならば陶器の鉢が温度変化が少なくおすすめです。どうしても空き缶などオシャレな容器で育ててみたいという場合は、鉢カバーを利用してみましょう。

3-3.サボテンの土について

サボテンは、多肉植物用の土で育てましょう。一般的な園芸用の土は栄養が豊富すぎてうまく育ちません。また、カラーサンドを入れて固めてしまうと、根の成長が阻害されてしまいます。カラーサンドに植えられているサボテンを手に入れた場合は、カラーサンドを丁寧にほぐし、違う鉢に植え替えてあげてください。植え替える際、細い根は切ってもかまいません。どうしてもカラーサンドがうまく外れないという場合は、器ごと1時間ほど水につけておきましょう。

3-4.サボテンの育て方

サボテンは、基本的に春と秋に成長し、夏と冬は休眠しています。ですから、春と秋はよく日が当たる場所に置いておきましょう。逆に夏や冬は半日陰の方がうまく育ちます。特に、夏の直射日光はサボテンの茎を日焼けさせてしまうので、夏は可能ならば室内に置いておきましょう。屋外に置いておく場合は、すだれなどをかけてあげるといいですね。なお、冬に雪の積もる寒冷地の場合は、室内にいれてあげるか雪囲いを作ってあげましょう。
サボテンの水やりは、鉢の土が完全に乾ききったらたっぷりとあげれば大丈夫です。霧吹きなどで茎に水を吹き付けても、水をやったことにはなりません。逆に、土がいつまでも湿った状態ならば、根腐れしてしまいます。できるだけ原産地の砂漠に近い環境にしてあげましょう。水をあげる目安は、春や秋が2週間に1度程度、夏や冬が1か月に1度程度です。肥料をあげる場合は春か秋に少量の肥料をあげましょう。栄養過多の状態ですと、根腐れを起こします。

3-5.サボテンの植え替え

サボテンは数年かけて、2倍くらいに成長します。鉢が狭くなってきたなと思ったら、一回り大きな鉢に植え替えてあげてください。サボテンの植え替えは春か秋に行います。サボテンを植え替える1週間前に水やりを中止し、当日は軍手などトゲが通らない手袋をはめ、丁寧にサボテンの土を落としましょう。根っこをよく確認し、黒ずんだ根は切り取ります。そのまま、4~5日乾燥させ、根が完全に乾き切ったら新しい土に植え替えてください。植えた後も1週間は水やりをせず、半日陰で静かに休ませます。1週間後、見た目が全く変わらなければ、たっぷり水をあげましょう。サボテンの色が黒ずみ、ぶよぶよしてきた場合は、根腐れをしている可能性があります。その場合は、もう一度サボテンをほりあげ、根腐れしている部分をすべて切り落としてください。茎の部分だけになってしまっても、新聞紙などに包んで乾いた半日陰の場所に3週間ほど放置しておけば、新しい根がでてくることがあります。

4.サボテンの花を咲かす方法

サボテンは種もできますが、子株でも増えていきます。そのため、栄養状態が良いと子株はよくできますが、花は中々咲きません。サボテンが花を咲かせるには、程よい大きさと適度な栄養状態が必要です。ですから、2~3年ほどサボテンを育ててみれば、花が咲く可能性があります。サボテンが花を咲かせる条件は一概には言えませんが、十分な日光と適度な水分が必要です。ですから、室内でサボテンを育てている場合、春と秋は日当たりのいい窓辺に鉢を置いてあげましょう。つぼみができたら、水をあげずにそっとしておくことが大切です。
なお、園芸店にはサボテンが開花した状態で販売されていることもありますので、サボテンの花を楽しみたい場合は、そのようなものを購入してもいいでしょう。

5.サボテンに関するよくある質問

Q.サボテンは種から育てることはできますか?
A.可能ですが、初心者が種から育てるのは難しいので、できるだけ大きくなったものを買いましょう。

Q.サボテンの値段には大変開きがありますが、なぜですか?
A.日本ではあまり手に入らない種類や、大きくなるまで何年もかかる品種、形よく育った品種は高値がつきます。愛好家も多いので、1点数万円するサボテンも珍しくありません。

Q.サボテンを窓のない部屋で育てることはできるでしょうか?
A.可能ですが、もしできればLEDライトを当ててあげてください。日光の代わりになります。

Q.サボテンは、大きい方が育てやすいですか?
A.そうとも限りません。大きいサボテンは根の成長も早く、ワンシーズンで植え替えが必要になることもあります。また、背の高いサボテンは置き場所に困ることもあるでしょう。部屋のインテリア兼観葉植物としてなら、手のひらサイズのものでも十分です。生命力の強さも変わりません。

Q.サボテンは露地植えでも育てられるでしょうか?
A.日本の土は湿気が多くサボテンの栽培に適してはいません。植物園でもない限り、露地栽培は難しいでしょう。

6.おわりに

いかがでしたか? 今回はサボテンを鉢植えで育てる方法について解説しました。サボテンは、適切なお世話をすれば10年以上楽しめる植物です。お気に入りの1鉢が見つかったら、ぜひ丁寧にお世話をしてあげましょう。長期旅行など、家を空けることの多い人でも、サボテンは育てることができます。


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