日当たりが悪い部屋でも大丈夫! 日陰でも育つ多肉植物 3選

可愛らしい多肉植物を部屋のインテリアにしている人は多いですよね。
多肉植物はあまり手間をかけなくても元気に育つため、忙しい人や植物を育てた経験があまりない人にもオススメです。
とはいえ、「部屋で多肉植物を育てみたいけれど、うちは日当たりが良くないから…」と思って購入するのをためらっている人もいるようですね。
確かに多肉植物を育てるためには日光が必要です。
しかし、多肉植物の中には日光のあまり当たらない日陰でも元気に育つものがありますよ。
そこで本日は、日陰でも育てることが出来る多肉植物を3つご紹介します。
「多肉植物を育ててみたい」と思っている方は是非参考にしてみてくださいね。

日陰でも育つ多肉植物:ハルオチア・オブツーサ

葉っぱの先が半透明になっているのが特徴のハルオチア・オブツーサ。
光が当たると葉の先がキラキラ光るとても幻想的な多肉植物です。
原生しているハルオチア・オブツーサは木や岩の陰で埋もれるように咲いています。
そのため、太陽の光があまり届かない日陰でも元気に育つことができるのです。
「日当たりのあまり良くない部屋で育てることが出来る面白い多肉植物が欲しい」という方にハルオチア・オブツーサはオススメですよ。

日陰でも育つ多肉植物:ガステリア・桜富士

ガステリア・桜富士はアロエの仲間で、夏の初めになると可愛らしい白い花を咲かせます。
葉には白とピンクの模様が入っており、アロエのように葉の先が尖っているのが特徴的ですね。
この多肉植物も日陰で育てることができますよ。
日当たりがあまり良くない部屋で多肉植物を育てたいと思う方にオススメです。
とはいえ、日光が嫌いな植物ではないので時々日光の当たる場所に出してあげましょう。
日陰で、軽く日差しが届く場所に置いてあげるのがベストです。

日陰でも育つ多肉植物:サンセベリア

葉っぱがまっすぐ上に伸びる多肉植物。それがサンセベリアです。
比較的大きく育つ多肉植物なので、「大きめの植物が部屋に欲しい」と思っている人にオススメですね。
この多肉植物も日陰で育てることができますよ。
サンセベリアは部屋の空気をきれいにする効果や、マイナスイオンを発生させると言われています。
部屋に置いておくならあなたを心身共にリラックスさせてくれることでしょう。
サンセベリアは日陰でも元気に育てることができますが、時々は日当たりの良い明るい場所に出してあげてください。
ただし、夏の直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまうので注意しましょう。

いかがでしたか?
この記事では日陰でも育つ多肉植物を3つご紹介しました。
「うちは日当たりが悪いから・・・」と思って植物を育てるのを諦めているあなた。日陰でも育つこれらの多肉植物を育ててみてはいかがですか?