こんなメリットがあるんです!!サボテンの接ぎ木とは?

園芸店などで種類が異なるサボテンがくっつけられて売られているのを見たことがある人はいませんか?
これが接ぎ木されたサボテンなのです。なぜそのようなことをするのでしょうか?今回はサボテンの接ぎ木のメリットや魅力、方法などをご紹介しましょう。
興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

サボテンの接ぎ木とは?

サボテンの接ぎ木とは、異なるサボテン同士を組み合わせて新しいサボテンを作ることです。
地に根を張っている下のサボテンを台木、上に載っているサボテンを接ぎ穂と呼びます。
台木は土から水や栄養分を吸収し、接ぎ穂は太陽から光合成をしてお互いに栄養を送りあうことで共存しあっているのです。

なぜ接ぎ木をするの?

サボテンの中には根が弱かったりして苗や種からの生育が難しい「難物種」というものがあります。
しかし接ぎ木をすることで台木の力を借りて生育しやすくすることができるのです。
また、根腐れを起こして枯れる寸前のサボテンも台木の力を借りて再生することができるでしょう。
その他接ぎ木をすることによって成長が早まり、より丈夫な成株をつくったり、花付きをよくすることができます。
また、形が面白いので鑑賞価値が上がるという利点もあります。

接ぎ木のサボテンはすぐに枯れてしまうと聞きました。

街の園芸店に売られている接ぎ木サボテンの中には数百円程度の安いものがあります。
しかしこれは植物というよりオブジェや切り花的な感覚で販売されているのです。
特に緑の台木に赤や黄色の接ぎ穂をしたものは接ぎ穂の部分が葉緑素を持たないために光合成ができません。
ですから台木が枯れてしまえば接ぎ穂も運命を共にするしかないのです。
街の園芸店で安い接ぎ穂サボテンを買うときは「すぐに枯れるかもしれない」と思っておきましょう。
逆に、難物種を育てるためだったり、成長を速めるために接ぎ木されたサボテンは高価で数千円~数万円で販売されることが多いようです。
「珍しい形のサボテンを長く楽しみたい」という場合はこちらを購入しましょう。

自分で接ぎ木はできる?

サボテンの接ぎ木は決して難しいことではありません。
ただし、株にも相性がありますので、相性の良い株同士の組み合わせを事前に勉強しておきましょう。
台木は病気のない丈夫なものを選べば失敗する確率は低くなります。接ぎ木をする時期はサボテンの成長期に当たる春か秋がお勧め。
サボテン同士をくっつけたら糸で離れないように巻いておくのが一般的ですが、中には瞬間接着剤でくっつけてしまう人もいるそうです。
どちらにしてもサボテンの接ぎ木は思い立ったらすぐできるものではないでしょう。
まず単体のサボテンを育ててみて、自信がついたら接ぎ木にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はサボテンの接ぎ木についてご紹介しました。サボテンを買うときに参考にしていただければ幸いです。


他では買えない一点もののサボテンを販売