多肉植物を外で育てたい方に知って欲しい3つの注意点!

多彩な色や形が特徴の多肉植物は多くの人に人気がありますよね。あなたも自宅で多肉植物を大切に育てておられることでしょう。
しかしながら、

という理由で多肉植物を外で育てたいと思う人もいるようです。あなたもそのように感じていませんか?
多肉植物を屋外で育てることは可能ですが、元気に育てるためには幾つか注意点を知って多く必要がありますよ。
多肉植物を外で育てるために役立つ注意点。あなたも知りたいと思いませんか?
そこで本日は、多肉植物を外で育てる場合の注意点を3つご紹介致します。あなたの多肉植物を外で元気に育てるために是非お役立てください。

注意点その1:直射日光を避ける

多肉植物は日当たりの良い場所で育てるイメージがあることでしょう。確かに、日光が不足した多肉植物はやがて枯れてしまうことでしょう。
しかしながら、直射日光も避ける必要があるのです。多肉植物を直射日光に当てすぎると葉焼けを起こして元気が無くなってしまいますよ。
多肉植物を外で育てる場合は、直射日光の当たらない明るい場所・風通しが良く乾燥した場所を選んでください。

注意点その2:寒い時期だけは室内に入れてあげる

多肉植物は基本的に寒さが苦手です。寒さに強いと言われる多肉植物も霜が降りる時期や雪が降る時期に外に出したままにしておくと死んでしまうことでしょう。
多肉植物を外で育てることは可能ですが、冬の時期だけはなるべく室内に入れてあげてください。そうするなら、大切な多肉植物を寒さで枯らさずに育てることが出来きますよ。

注意点その3:湿気が溜まりやすい自作温室は使わない方が良い

多肉植物を管理するために自作温室を作りたいと思っていませんか?ネットなどでも衣装ケースやビニールを使った自作温室を見かけることがありますよね。
しかしながら、自作温室は密閉度が高すぎると風通しを悪くし、湿気が溜まりやすくなります。多肉植物は湿気が苦手なので自作温室の中で死んでしまう可能性がありますよ。
育てる状況や環境によっても異なりますが、多肉植物を外で育てるための自作温室はなるべく使わないようにしましょう。

外で育てるならこんな多肉植物がオススメ

外で育てるのに良い多肉植物を知りたいと思いませんか?
多肉植物を外で育てるのであればなるべく丈夫なものを選びましょう。多肉植物は肉厚のものが丈夫だと言われていますよ。
では具体的に幾つかご紹介してみましょう。

  • ウンベラピコラ
  • レツーサ
  • チョベリバ
  • 姫玉緑
  • カランコエ
  • スザンナエ
  • ベニキリン
  • グロボーサ

このような種類の多肉植物は肉厚で比較的丈夫だと言われています。外で育てる多肉植物を選ぶ時の参考にしてみてください。

いかがでしたか?

この記事では多肉植物を外で育てる場合の注意点を3つご紹介致しました。

  • 注意点その1:直射日光を避ける
  • 注意点その2:寒い時期には室内に入れてあげる
  • 注意点その3:湿気が溜まりやすい自作温室は使わない方が良い

多肉植物を外で育てる場合はこれらの点に注意してください。あなたの大切な多肉植物を元気に育てるために役立ちますよ。