ひとり暮らしでも育てられる植物はコレ! 選び方や育て方のポイント

サボテン「ひとり暮らしの部屋に植物があったら和めそう」と考えている人は多いでしょう。
植物には癒し効果や空気清浄化効果もあり、グリーンのある室内はそれだけで落ち着いて見えます。
そこで今回は、ひとり暮らしでも育てやすい植物をご紹介します。
ひとり暮らしの人が植物を育てるうえで問題になりがちなことも一緒にご紹介しますから、ぜひ参考にしてください。
ひとり暮らしだけれど植物を育てたいという方や、ひとり暮らしでも育てやすい植物を知りたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ひとり暮らしで植物を育てるとき、起こりやすい問題とは?
  2. ひとり暮らしの人にオススメの植物とは?
  3. 初めて観葉植物を買うときは、どうしたらいいの?
  4. 多肉植物やサボテンを育てる際の注意点とは?

1 ひとり暮らしで植物を育てる時に起こりやすい問題とは?

この項では、ひとり暮らしで植物を育てるときに起こりやすい問題をご紹介します。
誰も家にいない時間が長いと、繊細な植物は耐えられないことも多いのです。

日光不足

ひとり暮らし用のアパートには、ベランダがない部屋も少なくありません。
また、防犯面から出かけるときは鉢植えを室内に取り込む人も多いでしょう。
その結果、植物が日光不足になって元気がなくなったり、うまく成長できなかったりします。

水不足

家を留守にする期間が長くなると、鉢の土に蓄えられた水が干上がってしまうこともあるでしょう。
水をたくさん必要とする植物ならば、ほんの1日水不足になっただけで、枯れてしまう恐れもあります。

温度変化

昼と夜の温度変化が激しいと、ダメージを受ける植物もあります。
特に南国の植物の場合は、冬の寒さがこたえるというものも多いでしょう。
また、冷房や暖房の風が直接あたったり、ホットカーペットの熱が鉢に伝わっても植物は傷んでしまいます。

お世話不足

観葉植物はだんだんと成長していきます。定期的に追肥をしたり、鉢を変えたりしなくてはいけません。
しかし、ひとり暮らしの場合は家事をするのに手いっぱいで、植物の世話まで手が回らない人も多いでしょう。
ふと気が付いたら植物の元気がなくなり、枯れてしまったということも少なくありません。

2 ひとり暮らしの人にオススメの植物とは?

さて、このような問題点を見れば、ひとり暮らしの人にオススメの植物がどんなものか、なんとなくわかってきますよね。
この項では、そんなオススメの植物をご紹介します。

多肉植物

ひとり暮らしの人や観葉植物を初めて育てる人にオススメなのが、多肉植物です。
コロンとした丸いフォルムがかわいらしく、温度変化にも強いです。さらに、頻繁な水やりもいりません。
観葉植物としてだけではなく、オシャレな鉢に入れれば素敵なインテリアにもなります。

サボテン

お世話のいらない植物の代表格のようなサボテン。
ひとり暮らしの人の中にも育てている人が多いかもしれません。
しかし、サボテンはお店によっては土が糊で固められて販売されているところもあります。
そのようなサボテンは寿命が短くなりがちです。
「できれば末永く育てたい、花も咲かせたい」という人は、管理のしっかりとした店で栽培されているサボテンを買い求めましょう。
最近はサボテン専門店などもできていますので、そのようなところを利用してもいいですね。

初心者向け観葉植物

園芸店で売られている観葉植物の中には、

  • 日陰でも育つ
  • お世話が簡単
  • 水やりは数日に1度でOK

というものもあります。
このような植物を選べばひとり暮らしの人でも育てやすいでしょう。
しかし、多肉植物やサボテンに比べればお世話に手間がかかります。
まずは多肉植物やサボテンに慣れてから、他の観葉植物にステップアップしましょう。

3 初めて観葉植物を買うときは、どうしたらいいの?

では、初めて観葉植物を買う際、気をつけたほうがよいポイントはあるのでしょうか?
この項ではそれをご紹介します。

園芸店で買おう

多肉植物やサボテンは、園芸店の他に百円ショップや雑貨店などでも売られています。
特に雑貨店で売られているものはかわいい鉢に入っていたり、デコレーションされていたりします。
インテリアとしても楽しめるようになっているので、「どうせならかわいいほうが」と思う方もいるでしょう。
しかし、やはり園芸店のほうが植物のお世話をしっかりとしています。
丈夫で長持ちする観葉植物を育てたければ、最初のひと鉢は園芸店で求めましょう。
最近は園芸店でも可愛らしい鉢や植物をデコレーションするグッズが売られています。

元気のよいものを買おう

丈夫で長持ちする植物は、元気が良いです。
多肉植物ならば葉が肉厚で適度に弾力があり、ひょろひょろと伸びすぎていないものが良いでしょう。
サボテンならば緑が濃く、とげが鋭いほうが良いですね。
最近は自分で好みの鉢に植え替えられる仕様になっているサボテンや多肉植物も多いですが、その際はまずはオーソドックスは鉢を買って育ててみましょう。

肥料や土は後でよい

園芸店には観葉植物用の肥料や土も売られています。
植物を買う際に、そういうものも必要に思えますが、肥料や土はもう少し後で購入しても大丈夫です。
また、今はネットでも購入できますので、慌てる必要はありません。

4 多肉植物やサボテンを育てる際の注意点とは?

では、育てやすい植物の代表である多肉植物やサボテンは放っておいても大丈夫なのでしょうか?
いいえ、いくつか守るべき注意点があります。
この項では多肉植物やサボテンの育て方や注意点をご紹介します。

水はやりすぎない

多肉植物もサボテンも、それほど水を必要としない植物です。
ですから、水をあげすぎると逆に根腐れを起こす可能性があります。
多肉植物やサボテンの水やりは、完全に鉢の土が乾いたら行ってください。
また、水をやる際は、鉢受けに水がたまるほどたっぷりとやります。
鉢受けにたまった水は必ず捨てましょう。毎日ちょびちょびと水をやるのはかえって植物によくありません。
また、サボテンにほとんど水が必要ない、という説は間違いです。鉢の土が完全に乾いたらたっぷりあげてください

日光にはできる限りあてる

多肉植物やサボテン、さらに日陰でも育つ観葉植物でも日光は大切です。
カーテンを閉め切ったままの部屋の中に置きっぱなしでは、元気がなくなってしまうでしょう。
日中留守にする場合は、植物の鉢を日当たりの良い窓辺に置いてあげてください。
また、休日はベランダや窓の外に出し、できる限り日を当ててあげるとよいでしょう。

夏と冬は休眠期に入る

多肉植物やサボテンは夏や冬は「休眠期」といって体を休ませる時期に入ります。
この時期に植え替えや追肥を行うと、植物が弱ってしまうでしょう。植え替えをするならば、春や秋に行ってください。
また、観葉植物の剪定も春や秋に行うと新芽がすぐに生えてきます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はひとり暮らしでも育てやすい植物をご紹介しました。
まとめると

  • 多肉植物やサボテンなら、お世話が楽なので育てやすい
  • 最初のひと鉢は園芸店で買おう
  • 水をやりすぎるとかえって植物は弱る
  • 日光にもできるだけあてよう

ということです。
多肉植物やサボテンはお世話が簡単ですが、かといってまったくお世話をしなくては弱ってしまいます。
鉢の土が乾いたら水をあげ、日中はできる限り日光が降り注ぐ窓辺においてあげましょう。
そうすれば、多肉植物やサボテンはすくすくと育ちます。
なお、サボテンはとても美しい花を咲かせます。ある程度大きく育てたらぜひ花を咲かせてあげましょう。
また、多肉植物は大きくなれば株分けも容易です。鉢を増やして寄せ植えなども楽しんでみてください。


他では買えない一点もののサボテンを販売