多肉植物の植え替えをする際に知っておきたい基礎知識~方法や注意点~

育てやすく、インテリア感覚で楽しめる「多肉植物」が若い女性を中心に人気が出ています。
多肉植物で癒されている人も多いのではないでしょうか。
多肉植物を元気良く育てるためには“植え替え”が必要になります。
植え替えはどのようにすれば良いのか、方法について分からない人のために詳しく説明しましょう。
植え替えをする際の土の選び方や時期、注意点についても詳しくチェックします。
気になっている人は要チェックです。

目次

  1. 多肉植物の植え替えについて
  2. 土の選び方
  3. 注意点について
  4. まとめ

1.多肉植物の植え替えについて

いつまでも健康的な状態にするため、植え替えはとても大切なことです。
植え替えをすることで多肉植物は元気に育ちます。
多肉植物の環境に影響する「植え替え」とはどのような方法になるのか一緒に確認しましょう。

1-1.基本的な植え替え方法

多肉植物の植え替えは簡単なので初心者でもできます。これから基本的な植え替え方法について説明するのでぜひチェックしてください。
まず最初に鉢から多肉植物を取り出しましょう。
取り出した多肉植物は根っこ部分をキレイにしなければなりません。長く伸びている根や変色している、干からびている根はすべてカットしてください。
根をキレイにすると多肉植物が元気になります。
そして新しい鉢への植え替えです。
鉢の底に専用のネットを敷き、発泡スチロールかまたは大粒の軽石・赤玉土を入れてください。これらは水はけを良くするために必要なものです。
その上に土を入れ、多肉植物を植えます。自分の好きなように多肉植物の位置や高さを調節しましょう。
位置と高さが決まったら土を再び入れます。その際に、鉢いっぱいに土を入れてはいけません。鉢から3cm程度の高さまでで大丈夫です。
いっぱい土を敷き詰めると水やりの際に溢れてしまうので注意してください。
最後に割り箸で土を柔らかくすると植え替えがすべて完了です。

1-2.植え替えにベストな時期は?

多肉植物を植え替えるベストな時期は、主に3月~5月、9月~11月になるでしょう。
多肉植物の特徴や成長状態によって異なりますが、夏型は夏になる前、冬型は冬になる前と、それぞれ季節の少し前の時期がベストです。
多肉植物が苦手とする梅雨や真夏、真冬はできるだけ避けてください。
また、時期だけでなく「温度」にも注意しなければなりません。
暑すぎず寒すぎず、春日和のような調度良い温度が最適ですよ。
できればベストな時期の“午前中”が植え替えに最適でしょう。晴れた日の午前中は、気温も丁度良く、多肉植物の植え替えにはぴったりの環境です。
とはいえ、住んでいる地域によって気候が変わるので注意してくださいね。
多肉植物の中には寒さに強いものもありますが、できるだけ寒い時期を避け、暖かい時期に植え替えをすることがポイントです。

1-3.植え替えにもひと工夫を

最近では、お洒落なインテリア風に多肉植物を植え替える人が増えています。
どのように植え替えるのか、例を紹介しましょう。
今まで鉢ひとつひとつにさまざまな多肉植物を植え育てていたKさんは、大きな鉢にさまざまな多肉植物を一度に植え替えました。
もちろん、夏型と冬型、多肉植物の特徴に分けて植え替えましたが、ひとつの鉢にさまざまな多肉植物がある姿はとても可愛く、華やかな雰囲気に仕上がったのです。
基本的に、多肉植物の育て方はひとつの鉢に1種類ですが、Kさんのように比較的大きな鉢に何種類もの多肉植物を植え替える方法がここ最近注目されています。
インテリア風にして玄関や出窓に飾ると、とても可愛くなるでしょう。
植え替えにもひと工夫することで180度雰囲気が変わりますよ。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

2.土の選び方

2-1.多肉植物に合った土を選ぶ

植物において土はとても大切なものです。
多肉植物に合っていない土を使うとたちまち枯れてしまうので注意してください。
育てる多肉植物に合った土を選ぶことがポイントです。
例えば、根腐れしやすい多肉植物であれば通気性が良い石のような土、乾燥しやすい場所に置く場合は保水性の良い土を使ってください。
どのようなところに置くのか、どのような多肉植物を育てるのかによって選ぶべき土が変わります。
普通の草花用で植え替えをする人もいますが、できるだけ多肉植物用の土を使いましょう。
草花用の土は肥料が多かったり、保水性が多肉植物にとっては高すぎるタイプが多いのです。逆に、枯らせてしまいやすくなるので注意してくださいね。
多肉植物を育てて数十年になる人は、自分でいくつかの土をブレンドし、オリジナルの土を使用している人もいますよ。

2-2.どこで土が購入できるの?

多肉植物用の土はどこで購入できるのでしょうか。
基本的に、多肉植物を販売している園芸店やホームセンターで手に入れられます。
種類はそこまで多くありませんが、よく使われている土が売られているので初心者でも選びやすいでしょう。
もし迷った場合は、店員さんに尋ねると良いですよ。園芸店なら多肉植物に詳しい人がいるので、たくさんの知識を持っています。店員さんから知識を習得するのも良いですね。
また、好みの土が見つからない場合は“ネットショッピング”を利用してください。
インターネットは市販でなかなか販売されていない多肉植物専用の土が購入できます。
インターネットでの購入はポチッとボタンを押すだけと簡単です。わざわざお店に行く必要もないのでぜひホームページ等を見てチェックしてください。

3.注意点について

3-1.水やりを控える

植え替え前と植え替え後は「水やり」を控えなければなりません。
植え替え前・後、それぞれ1週間は絶対に水やりをしないでください。
もともと多肉植物はあまり水を必要としない植物です。定期的に水やりをする必要はありますが、毎日しなくても元気に育つ植物になります。その手軽さが人気の理由でもあるのです。
植え替え前や後は乾いた状態にしてあげることがポイントになります。
乾いた状態で植え替えをしないと根が腐りやすくなるので要注意です。
植え替えた後はおよそ1週間~10日間後に水をあげてくださいね。

3-2.2年ごとに植え替えをする

どのくらいの頻度で多肉植物の植え替えをすれば良いのか悩んでいる人も多いでしょう。
基本的に「2年」を目安に植え替えをしてください。
あなたが「違う鉢に植え替えたいな」と思った時こそベストなタイミングですが、植えてから2年以上経過している多肉植物は新しい土に変えてあげなければなりません。
そのまま放置すると根が腐り、施しようのない状態にまで悪化します。
いつまでも元気に育つためにも2年ごとに植え替えをしてください。
また、異変が見られないかどうかチェックすることも大切ですよ。

4.まとめ

多肉植物の植え替えについて説明しましたがいかがでしたか?
植え替えのベストな時期や方法、土の選び方、注意点さえ把握しておけば、多肉植物も元気に育ちます。
インテリアとして流行っている多肉植物の数を増やし、自分の好きなようにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • 植え替え方法の基本を知ろう
  • 植え替えにベストな時期は3~5月と9月~11月
  • ひと工夫すると華やかになる
  • 多肉植物に合った土を選ぶ
  • インターネットで購入する
  • 植え替え前、後1週間は水やりを控える
  • 2年ごとに植え替えをする

以上の項目は必ず頭の中に入れてください。
基礎知識を身につけ、正しい方法で多肉植物の植え替えをしましょう。


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