オフィスに観葉植物を置く3つのメリットと選び方のポイント2つ

オフィス「イケてるオフィス」の演出に欠かせない観葉植物。最近では職場に観葉植物を置くメリットが科学的にも次々に明らかになり、多くのオフィスが採用しています。この記事では「オフィスに観葉植物を置くメリット」「観葉植物の選び方」などを紹介。職場の雰囲気を良くしたいと考えている会社の方は、ぜひ参考になさってください。

目次

  1. オフィスに観葉植物を置く3つのメリット
  2. オフィスの観葉植物選びに重要な2つのポイント
  3. 場所別・オフィスにおすすめの観葉植物(6種類)
  4. オフィスに観葉植物を置く時に注意したい3つのこと

1.オフィスに観葉植物を置く3つのメリット

1-1.生産性の向上

オフィスに観葉植物を置くと、仕事の生産性が「15%」向上します。このデータは、エクセター大学のクリス・ナイト博士などによるもの。4カ国から10人の心理学者が集まり、10年がかりの研究で導き出した確かなデータです。この研究以外でも、多くの実験によって「職場に観葉植物を置くと、従業員の生産性が向上する」ことが証明されています。

1-2.空気清浄・加湿効果

オフィスの観葉植物には「空気清浄」や「加湿」の効果も。空気清浄については、たとえばポトスは「ホルムアルデヒド」などの化学物質を除去してくれます。また、どの植物も「二酸化炭素を酸素に変える」ため、血中酸素濃度が上がりスタッフの疲労も軽減。さらに加湿によって感染症・ドライアイ・乾燥肌などの諸症状を防ぎ、スタッフを健康にしてくれます。

1-3.ストレスの軽減

職場に観葉植物を置くことによって、従業員のストレスも軽減されます。人間はもともと猿から進化した動物であり、植物に囲まれて生きるはずの生き物。「植物に触れることで、人間のストレスが軽減される」ことは、もはや常識と言っていいほど、無数の実験で証明されています。

2.オフィスの観葉植物選びに重要な2つのポイント

2-1.置く場所で選ぶ

2-1-1.デスク用

デスクに置く場合、当然コンパクトなものがオススメ。人に見せるよりも自分が見ることが多いので、自分の好きな植物を選ぶのがいいでしょう。人気の種類はアイビー・サボテン・ポトスなどです。

2-1-2.ワークスペース用

スタッフのデスクが集まる共用スペース用。デスク用より大きな観葉植物を置けます。しかし、大きすぎると社員の行き来の邪魔になるので、場所に合わせて適度なサイズのものを選びましょう。おすすめはパキラ・マッサンゲアナなどです。

2-1-3.打ち合わせスペース&受付用

応接室・会議室・エントランスなどのスペース用。場所が広いので、大きな観葉植物でも置くことができます。特に玄関など外部の方を迎える場所では、柔らかいイメージの植物を。葉っぱが大きなものは、見た目のインパクトもありますし、目隠し代わりにもなります。オススメはモンステラ・オーガスターなど。

2-2.イメージ(形状)で選ぶ

同じ広さの場所に置く場合も「そこにどんな人を迎えるか」によって、選ぶべき形状が違います。観葉植物の葉っぱの形状は「丸みを帯びている」か「葉先が尖っている」かのどちらか。人に与えたいイメージによって、使い分けましょう。

2-2-1.丸みを帯びている

丸みを帯びている葉は「女性的で柔らかい」イメージ。「アットホームな雰囲気で来客を迎えたい」「デスクに置いて、自分の癒やしにしたい」という場合に、このタイプの観葉植物を選ぶといいでしょう。おすすめはアルテシーマ・オーガスター・モンステラなど。

2-2-2.葉先が尖っている

細身で葉先が尖っている植物は「高級感があり、スタイリッシュ」なイメージ。特に知的な雰囲気・クールな雰囲気を出したい場所に置くといいでしょう。おすすめの植物は、ユッカ・アレカヤシ・ショウナンゴムなどです。

3.場所別・オフィスにおすすめの観葉植物(3種類)

3-1.デスクにおすすめ…ポトス

ポトスはオフィス用グリーンの定番。小型から大型までサイズが自由なので、置く場所を選びません。乾燥に強いので手入れも簡単ですし、季節を問わず流通しているため、いつでも用意できます。

3-2.受付におすすめ…オーガスター

大型でインパクトの大きいオーガスターは、エントランス用観葉植物の定番。日当たりのいい場所を好む植物ですが、オフィスの受付は日当たりがいいことが多いので、手入れの負担も小さいです(半日陰でも問題ありません)。

3-3.通路におすすめ…オキシカルジューム

オキシカルジュームは背丈が伸びても葉が横に広がらないので、通路におすすめ。見た目のインパクトを保ちながら、人が通るスペースもしっかり確保してくれます。半日陰を好むので、日光が当たらない通路・ワークスペースでもOK。

3-4.パーテーションにおすすめ…シュロチク

パーテーションや目隠しには、葉が広がるシュロチクがおすすめ。多少日が当たらなくても大丈夫な植物なので、オフィスの奥まった場所などで、パーテーションに使っても問題ありません。

3-5.トイレにおすすめ…シュガーパイン

トイレは基本的に日が当たらないので、耐陰性の強いシュガーパインがおすすめ。小さい葉っぱをつけるツル性の植物で、おしゃれなカフェやレストランのトイレでよく見かける観葉植物です。

3-6.超小型スペース…ガジュマル

ガジュマルは「幸福の木・多幸樹」とも呼ばれる沖縄の植物。大型のイメージがありますが、小型のものもあり、ミニチュアのようでとてもかわいらしいです。本棚の空きスペースなど、ちょっとした小型スペースにこうした植物を置くだけで、とたんにデザイン事務所のように華やかな雰囲気になるでしょう。

4.オフィスに観葉植物を置く時に注意したい3つのこと

4-1.水やりのポイント

水やりのポイントは「土が乾くまでは水をあげない」こと。乾く前にあげてしまうと、水のやり過ぎで「根腐れ」が起きてしまいます。水やりの量は「鉢の底から水が流れてくる」まで。この水を受け皿で受けている場合、そのまま水を残していると根が腐ってしまうので、この水は捨てるようにします。

4-2.太陽光の当て方のポイント

太陽光の当て方は、観葉植物によって違います。日向を好むものもあれば、半日陰を好むものも。太陽光がまったく当たらない場所に置く場合、ポトス・オリヅルラン・ザミフォーリアなど、耐陰性の高い観葉植物を選びます。

4-3.温度管理のポイント

温度は最低でも「10℃以上」を維持。観葉植物のほとんどは熱帯の植物で、高温を好むからです。日本の夏はもともと高温なので、夏は問題ありません。冬の温度は、人がいる時は問題ないでしょうが、いない時でも温度を維持できるようにしましょう。

まとめ

以上、職場に観葉植物を置くメリットや選び方・おすすめの種類などを紹介しました。最後にそれぞれのポイントを、もう一度まとめます。

1.オフィスに観葉植物を置く3つのメリット

…生産性の向上・空気清浄・ストレス軽減

2.オフィス用観葉植物を選ぶ際の、2つのポイント

…置く場所で選ぶ、イメージ(形状)で選ぶ

3.場所別・オフィスにおすすめの観葉植物(6種類)

  1. デスク…ポトス
  2. 受付…オーガスター
  3. 通路…オキシカルジューム
  4. パーテーション…シュロチク
  5. トイレ…シュガーパイン
  6. 超小型スペース…ガジュマル

4.オフィスに観葉植物を置く時の、3つの注意点

  1. 水やり…土が乾くまで与えない、下から水が出るまでやる、皿の水は捨てる
  2. 日光管理…日向・半日陰など、各植物の好みを把握
  3. 温度管理…10度以上

以上、それぞれのポイントです。

これらを知識を参考にして、オフィスに最適な観葉植物を選び、職場の雰囲気を明るくし、さらに仕事の成果を上げていただけたらと思います。


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