室内栽培に適した観葉植物を選ぼう! 栽培のポイントとは? 

観葉植物を取り入れている方が多くいらっしゃいます。
インテリア性も高く、殺風景な部屋でも少しの緑が添えてあるだけでぐっとセンスのいい部屋に変貌してしまう、これが観葉植物のメリットです。
観葉植物にはたくさんの種類がありますが、室内で育てるのに適したものとそうでないものがあります。本来は屋外で育てるべきものを室内で育ててしまうと、日照不足によって枯らせてしまう結果を招く原因にも。
そこで今回は、室内で栽培できる観葉植物についてご紹介します。

  1. 室内栽培に適した観葉植物
  2. 室内栽培のポイント
  3. 管理方法
  4. まとめ

1.室内栽培に適した観葉植物

観葉植物は、室内に飾るとそれだけでイメージが変わり、模様変えしたような印象を与えてくれる不思議なエッセンスです。視覚に訴えかける観葉植物の緑は、疲労回復を促すリラクゼーション効果もあるとされています。
インテリア性とリラクゼーション効果を兼ね備えた観葉植物ですが、どのようなものが室内での栽培に適しているのでしょうか? 

1-1.耐陰性のものを選ぶ

室内での観葉植物の栽培は、屋外に比べてどうしても日光が不足してしまいます。たとえガラス越しだとしても、十分とはいえない条件です。室内で育てることだけを前提として、耐陰性のものを選ぶといいでしょう。
ある程度、日陰や日照不足が続いたとしても、それに耐えられる観葉植物である方が室内では育てやすいと考えられます。蛍光灯だけでも育てられるのが、耐陰性の観葉植物の特徴です。ただし、どんな観葉植物でも光合成は必要ですので、理想的なのはレースのカーテン越し程度の日照があることでしょう。

1-2.虫がつきにくい

観葉植物を選ぶ際に見落としがちなポイントは、害虫の発生についてです。観葉植物には、虫がつきやすいものとつきにくいものがあります。室内で育てるのであれば、虫の発生は極力避けたいものですよね。観葉植物を選ぶ場合には、虫がつきやすいかどうかを意識しておくと、室内で害虫駆除に追われることが回避でき、後々のケアも楽になります。

1-3.成長することを考慮する

購入することばかりに気持ちが向いてしまい、忘れてしまうケースが多いのは、観葉植物の成長です。観葉植物は、植物である以上大きく成長していきます。購入したときは小さくても、いずれ育って形が変わることもあるものです。
観葉植物の成長はごく自然なことで、大きさや形が変化するものと考え、購入するときにどのくらい成長するのか、高さや幅などに注目しておきましょう。

2.室内栽培のポイント

理想とする観葉植物が見つかれば、できるだけ長く育てていきたいと思うもの。いつまでも鮮やかな緑を保つために最低限必要なことは、光・水・土です。この他にも何かできることはあるのでしょうか? 

2-1.根腐れに注意

室内栽培では、屋外と違って湿気がこもりやすい環境です。頻繁に水やりをすると、かえって受け皿に水が残ってしまい、根腐れしてしまうケースもあります。
外気に触れにくい環境であるために、蒸れやすい状態が続き、根っこが腐ってしまい、枯れてしまうことが根腐れです。観葉植物を栽培していく上で枯らしてしまう原因の第1位ともいえるでしょう。
受け皿に水が残っている場合は、水の腐敗や悪臭にもつながりますので、すぐに撤去するように心がけましょう。

2-2.土の表面が見えるようにする

室内のインテリアの一部として観葉植物を設置する場合、土の表面が露出しないように配慮してしまう方も多くいるはずです。
インテリア性を上げるために、木製破片などのバーグや飾り石を添えることがあるかもしれません。土が直接見えないため、清潔感のある印象に見えることでしょう。しかし、土の状態がわかりにくいということは、水が不足しているか否か、根っこの状態が正常かどうか、虫が発生していないかどうかをしる手段を失うことにつながります。
極力、こうした飾りで覆うのは避けたいものです。

2-3.掃除のついでに葉の手入れ

室内で観葉植物を栽培していると、部屋の中のほこりが葉の表面に付着して、しらないうちに蓄積していきます。観葉植物は、葉の表面で呼吸していますので、できるだけ気づいたときにほこりを取り除くようにしましょう。
掃除のついでに、葉の表面を刷毛(はけ)などで払うようにしたり、ペーパーで拭き取ったりするといいでしょう。
飲み残したビールをティッシュに染み込ませ、それで葉を軽く拭くとツヤが出るといわれています。

3.管理方法

観葉植物の栽培のポイントは、前述のとおりですが、詳しい管理方法をしっておくことで、より長くきれいに育てていくことができるはずです。ここではプラスアルファの要素をご紹介します。

3-1.温度管理

観葉植物のほとんどは、暖かい地域で自生していたものです。日本には四季があり、冬は窓辺でさえ冷気を感じやすくなります。熱帯地方の観葉植物の場合、こうした寒さや冷気に対して非常に弱く、葉の色が変質したり、枯れてしまったりするケースもあるはずです。
暖房で暖めるという方法を思いつく人もいますが、暖房をつけない時間帯があれば意味がありません。常に一定の温度を保(たも)てるように心がけましょう。

3-2.肥料の与え方

観葉植物を育てていく上で、葉にツヤがなくなって元気が感じられない、全体的に細く弱々しいといった状態になることがあります。このようなときは、水やりだけでは足りません。肥料を与えてみましょう。
一般的に市販されている肥料には、N(窒素):P(リン酸):K(カリウム)の肥料3大要素が含まれていて、そのバランスが均等になっているものがほとんどです。
観葉植物の植え替え時に肥料を与えるのも大切ですが、追肥といって、緊急時に観葉植物の元気を回復させる肥料の与え方がります。水やりと同時に行える液肥が大変扱いやすく便利ですので活用してみてください。

3-3.観葉植物の置き場所

室内で観葉植物を育てる場合、耐陰性のものを選ぶことをお勧めしましたが、耐陰性があるといっても、暗い場所に置きっ放しにしておくことは、観葉植物の成育にも影響します。
耐陰性がある観葉植物は、葉焼けを起こしてしまう直射日光が当たる場所を避け、たまには日当たりのいい場所へ移動させてあげるようにしましょう。根が引き締まり、しっかりした株に成長するように促してくれます。

4.まとめ

観葉植物を室内で育てる人が増えてきていますが、意外としらないことも多いように感じます。

  • 室内栽培に適した観葉植物
  • 室内栽培のポイント

室内の環境に耐えられる観葉植物を選ぶと、長く育てられる上に、手入れもしやすくなることでしょう。


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