サボテンが傾くのはなぜ? 原因や対応策を知り、上手に育てよう!

「サボテンが傾く原因を知りたい」という人は多いでしょう。サボテンは比較的育てやすいといわれる植物ですが、正しい育て方を知らないと傾いたり変形したりすることもあります。愛らしいフォルムが特徴のサボテンですが、大切に育てている途中で傾いてくると残念ですよね。実は、傾いてしまったサボテンは元に戻すことができます。この記事では、サボテンが傾く原因や傾いてしまったときの対応策・サボテンが傾かないように育てる方法などをまとめてご紹介しましょう。

  1. サボテンが傾く、その原因は?
  2. 傾いてしまったサボテンの対応策
  3. サボテンが傾かないよう育てるには?
  4. サボテンの育て方に関するよくある質問

この記事を読むことで、傾いてしまったサボテンを元に戻す方法や、上手なサボテンの育て方などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.サボテンが傾く、その原因は?

ますは、サボテンが傾く原因として考えられるものをご紹介します。

1-1.サボテンは成長の途中で傾くことがある

真っすぐな棚やテーブルに置いて育てていても、いつの間にかサボテンが曲がってきて、片方に傾いてくる場合があるでしょう。傾くこと自体は、サボテンにとって特に悪いことではありません。しかし、観賞用として栽培を楽しんでいるサボテンが傾いてくるのは、残念なことですよね。サボテンが傾く原因を知り、元に戻してあげましょう。

1-2.主な原因は日照不足

サボテンが傾く主な原因は、日照不足によるものです。サボテンには、太陽の光が当たるほうに向かって伸びていく性質があります。植物が光を求めて太陽のほうに傾くのは、自然の原理ともいえるでしょう。窓の近くに置いたサボテンが、窓のほうに向かって傾いているようであれば、間違いなく原因は日照不足だと考えられます。

2.傾いてしまったサボテンの対応策

サボテンが傾いてしまった場合、元に戻すことはできるのでしょうか。対応策についてご紹介します。

2-1.傾きは元に戻すことができる

日照不足が原因の場合は元に戻すことが可能です。放置しておくと傾きがどんどん激しくなり、見た目が悪くなってしまいます。そうなる前に、傾きを戻してあげましょう。

2-2.逆の方向から日光を当てると戻る

前述したように、サボテンは日光を求めて、太陽の光のほうへ向かって伸びようとして傾いていきます。そのため、植木鉢を回転させ、逆の方向から日光を当てることで元に戻すことができるのです。できるだけ頻繁に植木鉢を回転させ、まんべんなくサボテンに光が当たるようにしてあげれば、真っすぐに育つでしょう。

3.サボテンが傾かないよう育てるには?

サボテンが傾かないよう、上手に育てるためのポイントや注意点をまとめました。

3-1.サボテンの性質を知ろう

多くのサボテンは、乾燥地や熱帯地方など、過酷な環境に自生しています。葉や茎・根に水と栄養分を蓄えることができるため、ほかの植物が育ちにくい環境でも生育できるのです。そのため、サボテンが好む環境も、ほかの植物とは異なる部分があります。基本的には日当たりのよい場所を好むタイプが多いのですが、夏の強い直射日光には弱いため、置き場所には十分注意してください。

3-2.上手な育て方や注意点

サボテンを上手に育てるポイントや注意点をまとめました。

3-2-1.日当たりと風とおしのよい場所に置く

サボテンの置き場所として最適なのは、日当たりと風とおしのよい場所です。ただし、前述したように、夏の強すぎる直射日光には注意しなければなりません。日差しの強い季節は、窓際近くのレースのカーテン越しに置くようにするとよいでしょう。

3-2-2.適温は5~40℃だが、熱帯夜に弱い

サボテンは基本的に寒さにも暑さにも強いため、5~40℃の環境であれば育ちます。冬場も5℃以下にならなければ問題ないでしょう。夏場も日中の高温には耐えますが、夜間の冷気で体力を回復するため、熱帯夜には注意してください。夜の間だけクーラーが効いた部屋に移動させるなどしましょう。

3-2-3.生育期にはたっぷり水やりを

サボテンは乾燥に強い植物ですが、生育期には十分な水分摂取が必要です。特に、4~6月・9~10月は生育が盛んになるため、表面の土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。そのほかの時期は2~3週間に1回の水やりで問題ありません。ただし、凍結の心配がある時期は、水やりをいったん停止しましょう。

4.サボテンの育て方に関するよくある質問

「サボテンを上手に育てたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.サボテンにつきやすい害虫には、どのようなものがありますか?
A.カイガラムシやハダニ・ナメクジ・コナカイガラムシ・ネジラミなどの害虫が多いでしょう。

Q.サボテンの栽培には肥料が必要ですか?
A.必ずしも必要ではありません。大きく育てたいときなどに使うとよいでしょう。

Q.サボテンを栽培する上で、傾き以外に多いトラブルにはどのようなものがありますか?
A.強い日差しによる「日焼け」や、水やりのし過ぎによる「根腐れ」などを起こすことが多いでしょう。

Q.サボテンが傾いただけでなく、日焼けを起こしてしまいました。どうすれば回復するでしょうか?
A.日焼けした部分を切り取り、よく乾かせば回復する可能性があります。広範囲にわたって日焼けを起こした場合は、元に戻すのは不可能です。

Q.サボテンを屋外から室内に移したら、急に元気がなくなってしまいました。どうすればよいですか?
A.室内の寒さと日光不足が考えられます。1日数時間でも屋外に出して日光に当ててあげてください。

まとめ

いかがでしたか? サボテンが傾く原因や対処法などをまとめてご紹介しました。サボテンは観賞用としても楽しめる植物なので、傾きなどの問題はできるだけ解決したいものです。かわいらしいサボテンの見た目を保つにはどうしたらよいのかを知り、上手にサボテンを育ててください。


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